首都と古都のあいだで

日頃の鬱憤を公開する自己満マン

2017年のビットコインと2010年のAKB48

ビットコインが200万円になったのが実は先週らしい。

 

そしてモナ,xem,xrp,bitzenyなどのアルトコインも価格がかなり高騰している。

 

coincheckは出川哲朗氏(氏って…w てっちゃんがいい)を起用したテレビCMを打ち始めている。

 

GMOコインも電車の中吊り広告を打ち出し、マジョリティ層にもガンガンアピールを仕掛けている。

 

『仮想通貨界隈』が盛り上がっている。

 

90年後半から2000年初期の『インターネット』みたいな盛り上がりといったところだろうか。

 

『2017年の仮想通貨』と『2010年のAKB48

 

昨夜、「状況が似てるんじゃないか」と風呂上がりに思った。

 

2017年は「仮想通貨元年」と言われるほどに仮想通貨界隈が盛り上がり、メディア露出も増えたように思う。

 

これから上り坂をあがっていくのかなという感じがする。

 

まるで2010年のAKB48のように。

 

僕が思いつく両者の似通った部分を書いてみる。

 

まず、『盛り上がるまでに社会から嘲笑されている』という点を挙げてみる。

 

AKB48は2007年の紅白歌合戦に出場した。しかしその時は「アキバ枠」で出場していて、『しょこたん』と『リアディゾン』とセットで出た。(覚えてない)

 

当時の秋葉原における社会的「オタク」イメージは今よりもネガティブなものではなかったかと思う。

 

大人たちはアキバ的なものを目にすると「アレでしょ、『萌え〜』って言うんでしょ??」という今から考えれば相当雑な扱いをしていた。

 

 

一方、ビットコインだとどうだろう。

 

個人的には『マウントゴックス事件』がこれに当てはまると思う。

 

2014年。今から比べるとまだまだ仮想通貨の認知度が低い時。

 

カルプレス氏が片言の日本語で「モウシワケゴザイマセンデシタ」と言う暗い記者会見。

 

過度な報道により大衆に『ビットコインって危なくて胡散臭いものだ』というイメージが植え付けられたように思う。

 

なんでもそうだけど、最初はみんなノケモノ扱いされるものだと思う。まあここは通過点

 

 

つぎ。

 

「『会いに行ける』と『分散型』」に注目。

 

『会いに行ける』

 

今までのアイドル。山口百恵松田聖子中森明菜モーニング娘。

 

ファンが彼女らと一番近づけるのは公開型音楽番組やコンサートといったところで、かなり距離があった。

 

AKBは違う。

 

グループ発足当初から『会いに行けるアイドル』をコンセプトに、秋葉原のドンキの8階に劇場を構え、ファンと近距離で接したり、今では普通の『握手会』というイベントも開催した。

 

そして、メンバー自身もスカウトされたりするわけではなく、オーディションで選抜される。

 

そこで『圧倒的美少女』を獲得するのかと思いきや、『クラスにいてもおかしくはない』可愛らしい女の子を選び抜く。

 

日々ライブや握手会、ブログ更新などの仕事、さらには過酷なレッスンをこなし、アイドル業に生活を費やす。

 

その活動に胸打たれるファンがつき、一緒に頑張る。

 

そうして芸能界の階段を突っ走っていく。

 

そんな感じ?(素人がうるさくてごめんよ)

 

過去のアイドルは「B to C」的な商売だったが、AKBはそれを「C to C」的なものに変えたと思う。

 

 

一方、仮想通貨。

 

ドルや円など『既存の法定通貨』は通貨発行、価格調整などを各国の中央銀行によって管理され、いわゆる『中央集権型』の形を取っている。 

 

一般庶民は法定通貨の管理はさせてもらえない。ただ偉い人が通貨の操作をしているのを見て批判することしかできない。

 

しかし仮想通貨は『分散型』

 

中央に管理する存在がない。

 

市場に参加している人たちがお互いにお互いを監視しながら管理する形態である。

 

ブロックチェーン技術に支えられるからこそ成せるもの。

 

取引記録は台帳に記録され、追跡可能である。

 

クリアである。悪いことしたらバレる。

 

(AKBでいうたら文春やな…)

 

XEMとかBitzenyはユーザーコミュニティがホカホカしていて、XEMはグッズ作ったり『NEM bar』なんかもあるくらいですからね

 

『会いに行ける仮想通貨』

 

ホルダーはその通貨の発展を応援する。

 

アルトコインは来年以降もまだまだ伸びる見込みがあるでしょうから、布教活動によってコミュニティの結束感みたいなものがより強固なものになっていくんではないでしょうか。

 

 

そして、「『姉妹グループの台頭』と『アルトコインの価格高騰』」というのも似ている。

 

2010年、AKB48は『ポニーテールとシュシュ(累計売上74万枚)』『ヘビーローテーション(累計売上88万枚)』『Beginner(類型売上100万枚、初のミリオン)』などで大ブレイクする。

 

一気に時代の寵児となる。(この時、僕は中1。)

 

そっから姉妹グループも一気に上り坂に。

 

まずは2011年、『SKE48』が『パレオはエメラルド(累計売上46万枚)』で急成長。

 

(ちなみに僕はSKE48にドハマりしていた。野球部の公式戦を休んで名古屋の握手会に行ったこともある。背番号3なのに。もちろんその後、部内で干された。)

 

そして同じ年には『NMB48』、その翌年『HKT48』『JKT48』以下略

 

さらには公式ライバルとして『乃木坂46』、『欅坂46』が誕生。(私は絶賛『坂道グループ』応援中である。箱推し。強いて言うなら伊藤万理華、織田奈那)

 

秋元康系』だけではなく『ももクロ系』とか『ハロプロ系』とか、とにかくいっぱいある。

 

「群雄割拠」とはこのこと。 

 

 

一方、仮想通貨。

 

まあ、言うまでもないですけど…いっぱいありますよねw

 

BTC,ETH,LISK,FCT,XMR,REP,XRP,ZEC,XEM,LTC,DASH,MONA...

 

(でBCHとかETCは『光宗薫』的な存在といったとこでしょうか…?w)

 

BTCが最初にドワっと上がってそこからアルトコインも秋頃からバンバン上がり出してる。

 

この先『仮想通貨』(秋元系)に限らず、ブロックチェーン技術によって様々なサービス(ももクロ系)が展開されていくんでしょうね

 

『選挙システム』とかairbnb,uberといった『シェアエコ産業』にも応用されていくとかいかないとか…

 

ワクワクしますね

 

自分が2017年現在20歳であるからには、やはりブロックチェーンの分野において事業をやっていきたいですね

 

何かしら絡めていきたいです

 

 

イノベーションイノベーション

 

 

NEMいから寝るよ

 

目がしょぼしょぼするからリライトなんてしない!

 

そのまま流す

 

 

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